【会員トピックス】ネットと切れたエッジでもAIがうごく、はたらく データテクノロジー(株)

「エッジコンピューティング」特化のディープラーニング

KT-NET会員のデータテクノロジー㈱様で推してるディープラーニングのデモを拝見しました。
仮設サーキット(1周1メートル弱)を駆け抜けるチョロQカーを捉えた映像情報から瞬時に通過した車を認識して特徴を言い当てる。
事前に習得した学習内容はエッジ端末上の「KAIBER」が実行モジュールとしてもっているのでいちいちクラウドまで取りに行かなくても仕事します。

(動画 IoT Technology 2017@パシフィコ横浜にて)

組込み用途に特化した深層学習フレームワーク

「KAIBER」は組込み用途に特化した国産初の汎用深層学習フレームワークと謳われています。
学習環境(ディープラーニングエンジン)と推論実行環境(推論実行モジュール)を分離して利用できるのが特徴で常時接続が困難なIoTデバイス上でも”考えさせる”ことが可能になります。
IBMのWatsonやTensorFlowとは利用シーンで棲み分けられるAIのようですね。
IoT Technology2017でもEmbedded Technology 優秀賞を受賞されていました。

 

 

 

 

 

走るチョロQの映像を判断して、AIがまとめてくれたアウトプットがこれ(写真)。
ここでは車が視界に入ると認識して色を判断して仕分けしてくれてますね。

データテクノロジー㈱ではすでに農地や建設現場で多くのIoTソリューション事績をもってますが、これらのIoT現場でも“見てるだけ、感じてるだけ”から“+考える、判断する”ことでさらに付加価値を上げていけると意気込みを語っていました。

 

【関連リンク】
・データテクノロジーのIoT事例 
http://www.datec.co.jp/iot/
・KAIBER
https://www.deepinsight.co.jp/