KT-NET会員のITBookテクノロジー株式会社様が参画されている水陸両用車の実証実験のご紹介です。
世界初！水陸両用車自動運転の実証実験
無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」とは・・・
日本財団が世界に先駆けて無人運航の実証実験を成功させることにより、我が国の物流および経済・社会基盤を変革、促進し、技術開発の支援をしています。
現在日本では、人手不足や現場の高齢化、日本特有の地形による離島航路の維持などの課題があり、さらには海難事故の原因のうち7割強がヒューマンエラーです。無人運航船はこうした課題の解決策の一つとなると考えています。
２０２５年までに無人運航船の実用化を目指しています。
現在いくつかのプロジェクトが全国で進められています。
その中のひとつのプロジェクトにITBookテクノロジー株式会社が参画されました。
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水陸両用無人運転技術の開発～八ッ場スマートモビリティプロジェクトへの参画
群馬県・八ッ場あがつま湖において、水陸両用船を対象とした無人運航を行うシステム開発を推進。自動車の運転技術を拡張し、水上での無人運航を可能にしました。また通信はローカル５Gを用いて、陸上での監視・運転システムの開発を実施。
2022年3月14日、世界初の水陸両用船の無人運航実証が成功を収めました。
今回 ITBookテクノロジー株式会社ではこちらの開発を行いました。
＜AIモデル作成：エンジニアA＞
・Autoware FoundationのAutoware移植作業
＜車両制御系の処理：エンジニアB＞
・陸上用のハンドル、アクセル、ブレーキ、シフト
・水上用のハンドル、スロットルレバー、エンジン始動・停止、プロペラ上昇下降
実際の動画はこちらからご覧ください。※日本財団法人提供
●お問合せ先
ITBookテクノロジー株式会社
e-mail：sales@itbook-tec.co.jp
